おとなになっても分かり合える?
この前母校での生活に思いを馳せたのだけれど(ちょっとだけの先輩が伝えたいこと)、人生の経験ひとつひとつ、全てが今のわたしを作っている要素なのだなあとよく感じる。
昔からの友人とは分かり合えるものが多いな、と感じることがしばしばあって、それは嬉しくもあるのだけれど、一方で「じゃあ、おとなになってから出会う人とは分かり合えるものが少なくなっていくのかな?」とさみしい気持ちにもなっていた。
でも最近では、同じ環境での生活を経験をしてきた友人たちは、その分だけ私と近しい構成要素を持っていて、その要素ゆえの感じ方や考え方が似てくるはずで、だから分かり合えるものが多いんだろうなと理解するようになった。
それなら、大人になったこれからでも、相手と共通の経験を持つことができれば、分かり合っていけるんじゃないかなと少し希望が持てる。特別な経験ならさらに。
遠い国の湖に行くこととかは特別だと思う。たとえばの話。
(今週のお題 大人になったなと感じるとき)