ちょっとだけの先輩が伝えたいこと

友達が母校で進路講演会をするらしい。

そこで他の卒業生からもメッセージを集めて資料にのせるので、一言送ってほしいという旨のLINEが来た。

そもそもその友達からの連絡が7年ぶりだったのでかなり嬉しい。

 

 

母校の高校生達に向けて、こんな風に進路選択のアドバイスとメッセージを書いてみた。

わたしも日々迷うことだらけなのでえらそうに言える立場では全くないのだけれど、高校卒業後の10年間を経て今のところ思っていること。

●進路選択について

「するほうがいいだろう」よりも「したい」で選びましょう。

親が喜ぶ進路でも、年収が高い進路でも、結局自分がやりたいことじゃなければ頑張れないです。

「したい」がなければ、「絶対にやりたくない」ことだけ避けられればOK。

少しでも興味を持てる選択肢を気楽に選べばいいと思います。

●メッセージ

卒業から10年たった今でも、二高で過ごした日々はわたしの人生の宝物になっています。

これからまだまだ人生長いですが、意外と人は変わらないし変われないので、今の自分の気持ちや仲間を大事にしてほしいなと思います。

先の見えない世の中でドキドキしますが、頑張っていきましょう。

 

やっぱりえらそうかな。選びましょう、とか言って。

色んな考え方があるけど、自分の望むものを選んでほしいし選んでいきたい。

 

 

 

今週のお題「大人になったなと感じるとき」)